ブロッコリーの野球観戦

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侍ジャパン次期監督は誰?稲葉監督の次は?

どうも。ブロッコリーです。

今回は、侍ジャパンの監督を予想していきたいと思います。

東京オリンピックまで監督を務めた稲葉篤紀監督が、9月で任期満了となり勇退されました。

そこで、稲葉監督の後継者は誰になるのか見ていきましょう。

 

 

 

稲葉ジャパンのコーチ陣から昇格?解説者にオファー?

侍ジャパンの監督は主に3つの選出パターンがあります。

1つ目は、今回の稲葉監督の様に、侍ジャパンのコーチだった人に要請するパターン。

2つ目は、前任者である小久保裕紀監督の様に、野球解説者に要請するパターン。

3つ目は、第1回、第2回WBCの様に、現役のNPB監督に要請するパターン。

過去には王監督や原監督といった、現役監督が務める3つ目のパターンが多かったですが、最近の流れを見るに3つ目は可能性が低いです。

メディアの情報や、過去の人事の流れから候補を予想してみました。

 

次期監督候補は5人!!

現在、侍ジャパンの監督候補は5人です。

現状、この5人が候補となります。

 

金子誠

東京オリンピックでは、ヘッドコーチ兼打撃コーチとして、侍ジャパンの金メダル獲得に貢献しました。

現役時代は、高い守備力と強肩の内野手として活躍し、山田久志さんからは「アライバ以上」と評価されている選手でした。

引退後は、日本ハムの内野守備コーチや打撃コーチ兼作戦コーチなども務めています。

内部昇格人事になった場合は最有力候補です。

しかし、稲葉監督は「NPBの監督経験者のほうがいい」とコメントしており、監督経験がない金子氏は少し経験不足の点が不安かもしれません。

 

高橋由伸

現在は、野球解説者を務めている高橋氏は皆さんご存知の巨人のスター選手でした。

引退後には巨人の監督も務めました。

巨人監督時代は目立った成績を残すことができなかったものの、現在の主砲、岡本和真選手を4番として育てるなど、現在の巨人の礎を築きました。

監督経験者であり、読売系列の人間ということもあり、有力な候補だと思われます。

現在、首脳陣の井端弘和氏や村田義則氏は現役時代や、巨人監督時代にコーチとしてともに戦った経験もあり、人間関係の面でも問題がないです。

巨人監督時代は振るわなかった高橋氏ですが、侍ジャパンの監督として栄光をつかんでほしいです。

 

宮本慎也

2019年まで、ヤクルトのヘッドコーチを務めていた宮本氏は、現役時代に日本代表のキャプテンを務めていました。

選手としては、堅実な守備とシュアな打撃を持ち味に2000本安打を達成するなど、ヤクルトのレジェンドです。

ファンからは東京オリンピックの解説を務めている宮本氏のアナウンサーに対する、冷静な指摘がSNSなどで話題となりました。

選手からの人望もあり、ファンにも愛される宮本氏が就任すれば、侍ジャパンのさらなる躍進につながることでしょう。

 

金本知憲

現役時代は、広島東洋カープ阪神タイガースで活躍し、鉄人の愛称でも親しまれる金本知憲氏。

阪神タイガース監督時代はAクラス1度、Bクラス2度と高橋氏同様、大きな成果は上げられませんでしたが、こちらも現在の4番である、大山悠輔選手を育てるなど、チームの土台を作りました。

ただ、金本氏は、野球日本代表に選ばれた経験がないため、監督になる可能性は低いかもしれません。

 

アレックス・ラミレス

昨季まで、横浜DeNAベイスターズで監督を務めたアレックス・ラミレス氏。

出身地はベネズエラですが、日本に帰化し、現在は日本国籍を取得しています。

現役時代から親日家として知られ、ヒーローインタビュー時の芸人の芸を取り入れたパフォーマンスはファンから人気でした。

国籍や出身地は監督就任においてさほど問題ではありません。

ほかの競技では、外国人の監督が就任することは一般的ですし、野球でも第1回WBCを戦った世界の本塁打王王貞治氏は、日本国籍を持っていません。

ラミレス氏は、以前から「代表チームの監督をやりたい」と公言しており、オファーがあれば二つ返事でOKするのではないかと思われます。

個人的には、ラミレス氏の柔軟な発想とデータに基づいた采配は、国際試合において大きなプラス要素になると思うので、是非とも就任してもらいたい人物の一人ですね。

 

最後に

さて、ここまでは侍ジャパンの次期監督候補について予想してきました。

個人的には、横浜ファンなのでラミレスジャパンを見てみたいですね。

皆さんが就任してほしい野球人がいましたらコメントで教えてください。

ここまで、読んでいただきありがとうございました。