中日ドラゴンズ!!又吉の人的補償は岩崎翔!!まさかの大物右腕がプロテクト漏れか!?
どうも。ブロッコリーです。
今回は、年の瀬に舞い込んできた中日ドラゴンズの人的補償についてです。
今オフ又吉克樹投手が福岡ソフトバンクホークスへと移籍し、人的補償について予想が飛び交っていましたが、ついに球団から発表されました。
岩崎翔投手です。
ホークスのリリーフ陣の柱として活躍してきた岩崎投手が中日へと移籍することになりました。
そんな、岩崎投手の経歴と加入によって中日投手陣にどんな化学変化をもたらすのか考察していきましょう。
岩崎翔選手の経歴
プロフィール
岩崎翔(32)
右投右打 189cm 85kg
千葉県出身
獲得タイトル
最優秀中継ぎ投手賞(2017)
2021年成績
48登板 2勝5敗6セーブ16ホールドポイント56奪三振 防御率4.17
WHIP1.06 奪三振率11.12 与四球率2.18
2017年のソフトバンクの優勝+日本一に貢献し、日本シリーズ4連覇の記念すべきV1を達成した岩崎投手は、2018年に右肘の手術をしてからは低迷し活躍できませんでしたが、20201年シーズンは復活の気配を見せるシーズンとなりました。
森投手の故障離脱、モイネロ投手のキューバ代表招集などがあり、交流戦ごろにはチームの抑えを務めることになると見事に全うしました。
しかし、後半戦は打ち込まれ、最終的には防御率4.17まで成績は落としてしまいましたが、本来の姿に近づいたと感じさせるシーズンでした。
2022年中日リリーフ陣の陣容はいかに!?
さて、岩崎投手が加入することによって中日のリリーフ陣は、どのように変わるのでしょうか?
まずは、今季のリリーフ陣を見てみましょう。
又吉克樹 66登板3勝2敗36HP8S防1.28
福敬人 57登板2勝2敗22HP 防3.18
祖父江大輔 55登板1勝2敗20HP 防2.59
R.マルティネス 49登板1勝4敗 HP 防2.06
藤嶋健人 48登板1勝0敗 6HP 防1.59
谷元圭介 32登板1勝1敗15HP 防2.01
橋本侑樹 28登板0勝0敗 1HP 防3.71
田島慎二 22登板2勝1敗10HP 防2.45
このあたりの選手が今季の中日の主なリリーフ陣です。
やはり、又吉選手が飛び抜けていますね。シーズン60登板以上の投手が1人抜けただけでも大きな痛手です。
しかしここに、岩崎投手が加入することで又吉選手の穴は半分ぐらいは埋めることが出来るのではないでしょうか!?
岩崎投手は抑えにセットアッパーとして実績があり、速球と落ちるボールのコンビネーションで活躍してきました。
又吉選手とはタイプは異なりますが、中日の新たなリリーフ陣の核になるのではないでしょうか??
最後に
今回は、中日ドラゴンズ又吉選手の人的補償の岩崎投手についてでした。
FA移籍をする選手がいれば人的補償として移籍する選手がいる、プロ野球のオフシーズンの大きな流れですね。
今回は、実力のある投手の移籍ということもあり、来季がさらに楽しみになりました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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