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横浜DeNAベイスターズ❕❕2022年開幕スタメン・開幕投手予想❕❕三浦番長❕逆襲へのカギは?

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どうも。ブロッコリーです。

今回は横浜DeNAベイスターズの開幕スタメン・開幕投手予想をしていきたいと思います。

 

 

 

横浜DeNAベイスターズの今季の戦力分析

昨季最下位に沈んだ横浜DeNAベイスターズの今季に向けた補強は以下の通りです。

 

ドラフト

  • 小園健太  (18)投手  ドラフト1位 市立和歌山高
  • 徳山壮磨  (22)投手  ドラフト2位 早稲田大
  • 栗飯原龍之介(18)内野手 ドラフト3位 東京学館
  • 三浦銀二  (22)投手  ドラフト4位 法政大
  • 深沢鳳介  (18)投手  ドラフト5位 専大松戸高 
  • 梶原昴希  (22)外野手 ドラフト6位 神奈川大

新加入

 

退団

  • 中井大介(31)          内野手 戦力外 ⇒ 引退
  • レミー・コルデロ(23)      投手  自由契約 ⇒ BCリーグ神奈川
  • フランディー・デラロサ(25)   内野手 自由契約
  • ケビン・シャッケルフォード(32) 投手  自由契約
  • マイケル・ピープルズ(30)    投手  自由契約
  • 乙坂智(27)           外野手 戦力外
  • 斎藤俊介(27)          投手  戦力外 ⇒ 現役引退
  • 飯塚悟史(25)          投手  戦力外 ⇒ 現役引退
  • 進藤拓也(29)          投手  戦力外 ⇒ 現役引退 ⇒ 球団職員
  • 武藤祐太(32)          投手  戦力外 ⇒ 現役引退
  • 風張蓮 (28)          投手  戦力外 ⇒ トライアウト受験
  • 笠井崇正(27)          投手  戦力外 ⇒ トライアウト受験 ⇒ 現役引退 ⇒ 球団職員

 

今季に向けての一番大きな補強は、何といっても大田泰示選手でしょう。

ファイターズをノーテンダーとなり、多くの移籍先が噂される中で、高校時代にゆかりのあるベイスターズへの移籍が決まりました。

また、ドラフトでは市立和歌山高の小園健太投手を獲得!!

近年は、大卒投手の獲得が多かったベイスターズでしたが

 

これらを踏まえた、開幕スタメンを考えてみました。

 

横浜DeNAベイスターズの今季の開幕スタメン予想!!

今季の横浜DeNAベイスターズの開幕スタメンは、こうなると予想します。

  1. 桑原将志  (中)
  2. 佐野恵太  (左)
  3. 牧秀悟   (二)
  4. オースティン(右)
  5. 宮崎敏郎  (三)
  6. ソト    (一)
  7. 伊藤光   (捕)
  8. 柴田竜拓  (遊)
  9. 今永昇太  (投)

三浦監督の、昨季の采配から予想すると以上になりました。

序盤は二番に小技を使える選手を起用していましたが、後半になると中軸の佐野選手を2番に繰り上げて起用し、新人である牧選手を3番に据えて戦っていました。

1番の桑原選手は、パンチ力のある打撃力と持ち前のスピードを活かした走塁でハマの核弾頭になってもらいたいです。また、昨季少なかった盗塁数も増やして、塁上でもかき回す存在になってほしい選手です。

2~6番の佐野・牧・オースティン・宮崎・ソト選手の中軸はさすがの攻撃力です。

上位打線の爆発力は球界屈指です。

さらにこの4人に加えて、今季は大田選手が加入したことでさらに厚みが増しました。

現状レギュラーである、桑原選手、オースティン選手、佐野選手の外野陣に大田選手が待ったをかけることになれば、チームの底上げにつながると思います。

 

横浜DeNAベイスターズの今季の開幕投手は?

今季の横浜DeNAベイスターズ開幕投手候補は以下の3人です。

  • 今永昇太
  • 濱口遥大
  • フェルナンド・ロメロ

この3人のなかで開幕投手に選ばれるのは、今永昇太投手が最有力です。

今永投手は、昨季は故障のためシーズン途中からの合流となりましたが、チームの先発陣が軒並み振るわない中で、ロメロ選手と並んで後半戦の軸となる活躍をしました。

今季は、エースとしてチームの勝ち頭に返り咲いてほしいです。

この3人に加えて、ダークホース東克樹投手の大役抜擢の可能性についても触れておきたいと思います。

昨季に実践復帰した2018年新人王の東投手の開幕投手抜擢の可能性も0ではないと思います。

実力は申し分なく、横浜の優勝には必要なピースなので、チームを勢いづけるために開幕投手となるかもしれませんね。

 

 

 

今季のキーマンは誰?

今季の投打のキーマンは、東克樹投手と森敬斗内野手です。

東克樹投手

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東投手は、2017年ドラフト1位で入団すると、11勝を挙げセ・リーグ新人王に輝きました。

しかし、シーズン終了後に左ひじの炎症が判明し、2019年はひじの状態が回復せず、2020年2月にトミー・ジョン手術を受け、長いリハビリを余儀なくされました。

昨季にイースタンリーグで実戦復帰すると、1軍でも復帰を果たしました。

今季は、今永・濱口両左腕に次ぐ先発投手として活躍することができれば、強力な左腕王国の形成につながります。

ルーキーイヤーに11勝を挙げた実力を再度1軍の舞台で見せつけてもらいたいです。

 

森敬斗内野手

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森敬斗内野手は2019年ドラフト1位で桐蔭学園高等学校から入団しました。

昨季は、一軍に合流すると、一時は打率.350に迫る勢いで安打を量産し、1・2番打者としての大器の片鱗を見せました。

森選手の強みは何といっても、その俊足と強肩です。

かつて、マシンガン打線の火付け役として活躍した石井琢朗コーチを彷彿とさせるスピード感あふれるショートとして期待されています。

現在の横浜は機動力が活かせていないため、森選手のような走れる選手の活躍が必要です。

打って、走って、守れる球界を代表する遊撃手として定着できるようなシーズンになれば、牧選手と共に二遊間は安泰でしょう。

柴田・大和・倉本選手とライバルとなる先輩達の壁は厚いですが、割って入ってレギュラーを勝ち取ってほしいです。

 

 

今季は、彼らの活躍が優勝に向けた大きなカギとなることでしょう。

また、彼ら以外にも熾烈な外野争い、正捕手争いなど注目のレギュラー争いから目が離せないシーズンになりそうですね。

 

最後に

さて、今回は横浜DeNAベイスターズの開幕スタメン・開幕投手予想をしてみました。

長打力のある打線を武器に、24年ぶりの優勝は見ることができるのでしょうか。

2年目となる三浦監督の采配にも注目していきましょう。

頑張れ横浜DeNAベイスターズ❕❕

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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また、順位予想、他球団の開幕スタメン・開幕投手予想も随時更新していきます。