東京ヤクルトスワローズ2022年開幕スタメン・開幕投手予想！！2年連続日本一に向けたカギと期待の若手は！？
どうも。ブロッコリーです。
今回は東京ヤクルトスワローズの開幕スタメン・開幕投手予想をしていきたいと思います。
昨季、日本一に輝いたヤクルトの今季の陣容はどうなるのでしょうか？
奥川投手・村上選手の若手コンビが更なる飛躍を遂げるのか？青木・石川両ベテランの通算記録の更新など、個人成績も楽しみな選手が多いのでワクワクしながら記事を書くことが出来ました。
それでは、どうぞ。
東京ヤクルトスワローズの今季の戦力分析
昨季日本一のヤクルトの、今季に向けた補強は以下の通りです。
ドラフト
新加入
退団
- アルバート・スアレス 投手 自由契約
- ケリン・ホセ 投手 退団（ウェイバー不請求）
- リック・バンデンハーク 投手 退団（ウェイバー不請求）
- 大村猛 捕手 戦力外
- 歳内宏明 投手 戦力外 ⇒ 阪神アカデミーコーチ
- 中尾輝 投手 戦力外 ⇒ トライアウト受験
- 雄平 外野手 現役引退 ⇒ 東北楽天ゴールデンイーグルスコーチ
昨季は長年ヤクルトで活躍してきた雄平選手が引退しました。
投手として入団し1軍で登板経験もありましたが、伸び悩んで野手転向すると外野のレギュラーの一角として飛躍し、2015年のリーグ優勝に貢献するなど2000年代後半から昨季までヤクルトの中心選手として活躍しました。
新助っ人で注目したいのは、アンドリュー・スアレス選手です。
昨季、韓国LGツインズで2桁勝利を挙げ先発として獲得したスアレス選手は2018年にはメジャーで7勝を挙げるなど本格派左腕です。
先発左腕では石川雅規選手と高橋圭至選手、田口麗人選手の3人が通年で活躍しました。
しかし、石川選手は大ベテランなので今後は休養を挟みながらの登板になっていくでしょう。先発左腕は高橋選手、田口選手のほかにドラ1山下選手、寺島選手など覚醒が待たれる選手がいますが、まだまだ1軍の戦力としては計算はできません。
スアレス選手にローテピッチャーとして活躍してほしいですね。
これらを踏まえた、開幕スタメンを考えてみました。
東京ヤクルトスワローズの今季の開幕スタメン
今季の東京ヤクルトスワローズの開幕スタメンは、こうなると予想します。
奇しくも、投手以外は日本シリーズ第3戦と同じスタメンとなりました。
ポイントとしては、2番打者です。
昨季は青木選手が務めましたが、今季40歳になる青木選手。もちろんチームリーダー的存在としてヤクルトに必要な選手です。
しかし、世代交代が気になるのも事実です。そんな青木選手の2番・左翼の座を奪える選手は出てくるのか？が注目です。候補としては、山崎晃太郎選手です。昨季も4月までは併用されていましたが、調子が上がらずスタメン奪取には至りませんでした。
俊足が武器の山崎選手ですが、打撃面で結果を残すことが出来ればレギュラーへの道をグッと進むことが出来ると思います。
東京ヤクルトスワローズの今季の開幕投手は？
今季の東京ヤクルトスワローズの開幕投手候補は2人です。
- 奥川恭伸
- 小川泰弘
2人は昨季のリーグ優勝に貢献した先発投手陣の柱です。
特に、高卒2年目となる奥川投手はドラフト時の期待に応える大活躍のシーズンとなりました。
今季の開幕投手は、奥川投手になるのではないでしょうか。
クライマックスシリーズ、日本シリーズで共に開幕投手を務め、ヤクルトの先陣を切る役目を高津監督から任せられた経験は大きな財産になったはずです。
その経験を活かすためにも、ぜひとも開幕投手の座を勝ち取ってほしいです。
最後に
さて、今回は東京ヤクルトスワローズの開幕スタメン・開幕投手予想をしてみました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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