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東京オリンピック侍ジャパンメンバーが決定❕❕注目するべき選手は❕❔

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どうも。ブロッコリーです。

今回は、正式に発表された東京オリンピック野球日本代表のメンバーの中で注目すべき選手を紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

東京オリンピック侍ジャパンメンバーはこちら!

 

投手

 

田中将大(33):楽天

 

菅野智之(32):巨人

 

山本由伸(23):オリックス

 

大野雄大(33):中日

 

森下鴨仁(24):広島 ☆

 

青柳晃洋(28):阪神 ☆

 

中川皓太(27):巨人

 

岩崎優(30):阪神 ☆

 

山崎康晃(29):DeNA

 

平良海馬(22):西武 ☆

 

栗林良吏(25):広島 ☆

 

捕手

 

曾澤翼(33):広島

 

甲斐拓也(29):ソフトバンク

 

内野手

 

浅村栄斗(31):楽天

 

菊池涼介(31):広島

 

山田哲人(29):ヤクルト

 

坂本勇人(33):巨人

 

源田壮亮(28):西武

 

村上宗隆(21):ヤクルト

 

外野手

 

鈴木誠也(27):広島

 

柳田悠岐(33)ソフトバンク

 

吉田正尚(28):オリックス

 

近藤健介(28):日本ハム

 

栗原陵矢(25):ソフトバンク ☆

 

☆印は侍ジャパン初選出

 

投打で注目の選手は?

 

今回の東京オリンピックWBCやプレミア12などの世界大会と違い、選出人数が24人と少ないです。

そのため、総力戦は必至です。

そんな中、注目したいのが平良海馬選手栗原陵矢選手です。

2人とも初選出ですが、侍ジャパンの優勝に向けた重要なピースになると思います。

 

 

 

平良海馬選手

 

平良選手は埼玉西武ライオンズの中継ぎ陣の柱として活躍しています。昨季は3年目にして西武のブルペン陣の中心として54試合に登板し防御率1.87を記録し新人王に選出されました。今季も勢いはさらに加速し日本記録である開幕から32試合連続無失点を達成し、その後も記録を伸ばしています。

恵まれた体格から最速160㎞を記録する直球と切れのある変化球を武器にしており、海外の代表選手との対戦でも活躍してくれることでしょう。

オリンピックでも無失点で優勝に貢献してくれることを期待しましょう!!

 

栗原陵矢選手

 

栗原選手は2014年のドラフトでソフトバンクホークス2位指名を受けて入団し、6年目となる昨季、大きく飛躍しチームのクリーンナップを担うほどの活躍をしてソフトバンクホークス日本一に貢献し日本シリーズMVPに輝きました。

 

栗原選手の持ち味は、何といっても思い切りのいい打撃とチャンスや大舞台で結果を残す勝負強さです。東京オリンピックという世界大会でもその持ち味を活かして活躍してくれるでしょう。

また、栗原選手のもう一つ重要な役割は、キャッチャーです。

今回は選出人数が少ないため捕手登録の選手は甲斐選手と曾澤選手の2人だけです。

2人体制では、控えに1人だけで対応することになり不安が残ります。

過去のオリンピックではプロ入り後に捕手経験がある選手がブルペン捕手をすることがありました。

このブログでも触れたことがありますが、史上最高のユーティリティープレーヤーといわれる木村拓也選手の北京五輪での活躍などが有名ですね。

勝負強く、複数のポジションをこなせる上に、甲斐選手と曾澤選手の2人に加えてキャッチャーとしても出場できる栗原選手がいることは首脳陣も攻撃や守備での選択肢が広がります。稲葉監督も「捕手に関しては栗原も近藤もいる」と発言しています。

ただ、近藤選手は近年捕手としての出場はなく、有事に捕手として声がかかるのは栗原選手でしょう。

そのような面でも栗原選手の起用法も含めて注目です。

 

最後に

 

さて、今回は侍ジャパンの注目選手についてまとめました。

この2人の選手以外にも主砲の鈴木選手や田中投手といったスター選手の活躍にも注目していきたいですね。

東京オリンピックの無事に開催できることを祈りつつ、野球を見ていきたいですね。

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